目次
3日目出発の朝
東横インの朝食はお弁当
![朝食会場](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8712-1024x768.jpg)
2021年8月8日(日)朝6時に起床です。
朝ごはんを食べに1階の朝食会場へと降りました。
すでにCB1300のおじさんが朝食を食べていたので
向かいに座りお弁当をいただきました。
![お弁当](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8713-1024x768.jpg)
お弁当の中身はこんな感じです。
信州そばが入っていました(笑)
卵焼きやひじきは大好きです。
東横インはビュッフェスタイルの朝食ですが、
こういう時期なのでお弁当になっていました。
パンと野菜ジュース、コーヒーもあり
お代わりもできるようでした。
朝は7時15分に準備を整えて集合です。
朝食をとってから身支度を始めました。
朝食会場の動画を下に貼っておきます。
ビーナスラインを諦める
![ホテル駐輪場](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/Bike-Parking-1024x576.jpg)
朝7時15分、チェックアウトを済ませてホテル1階の
バイク置き場に集合します。
荷物を積んで出発です。
前日に行った美ヶ原高原の景色が霧で
残念な結果に終わったこともあり
最終日は岐阜県へ行く前に美ヶ原高原へ
再チャレンジする予定でした。
が・・・
出発早々、雨が降ってきました。
バイクを止めて雨雲レーダーを確認すると、
美ヶ原高原周辺には雨雲が発生していました。
![松本から乗鞍までの地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-matumoto-norikura-1024x541.jpg)
仕方なく諦めて、岐阜方面へ国道158号線を西へ向かうこととしました。
国道158号線の交通状況
松本市から岐阜方面へ抜ける国道158号線を
南西へ進んでいきます。
![国道158号線](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/Route-158-1024x576.jpg)
道は片側1車線。
交通量は多くノロノロ運転。
トンネル抜けて、またトンネルと
全然、バイクで走っていても楽しくない道でした。
この道はバイクで軽快に走る道では無いので
走行される方は覚悟を決めて走ってください。
乗鞍高原
長野県松本市から乗鞍高原へのルート
![前川渡交差点の地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-maekawawatari-1024x623.jpg)
僕たちはこのノロノロ運転に我慢ができず
途中、名川渡ダムを過ぎた前川渡という交差点を
左折し空いた県道84号線乗鞍岳線へ
渋滞ノロノロ運転を避けていきました。
登山客で賑わう乗鞍観光センター
![乗鞍観光センター](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8579-1024x768.jpg)
午前9時に乗鞍観光センターへ到着。
青い空で天気は最高でした。
美ヶ原高原へ行ってたら雨に打たれていたでしょうね。
ここは登山客が集うところです。
畳平という登山口に向かうバスが発着しているとこでした。
知らずに辿り着きました。
場所はこちらです↓
ここでトイレ休憩と水分補給。
それから長野県のお土産を買っていなかったので、
こちらのお土産物屋で調達します。
ここで買って神戸市内へ郵送で送ってもらいました。
ツーリングではどうしても荷物に制限されるので
仕方ないですね。
乗鞍観光センターのリンクはこちらです↓
平湯温泉
乗鞍高原から平湯温泉へのルート
![ひらゆの地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-hirayu2-1024x683.jpg)
乗鞍観光センターを出て北にある白骨温泉方面へ
県道300号線を北上します。
道は狭いです。
センターラインはありません。
対向車来ると危ない道ですが、
国道158号線に出るまでがんばりました。
白骨温泉では硫黄の匂いがすごかったです。
朝10時になってなくて、温泉利用時間外
であったため入浴は諦めました。
白いお湯が道からも確認できました。
国道158号線に突き当たり左折し
平湯温泉方面へ走ります。
途中バイパスが出てきますが、
あえて下道を選んで走りました。
これが、失敗でした。
めっちゃ道細いです。
ガタガタです。
絶対バイパス通ることをお勧めします。
![山道とバイク](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8584-1024x768.jpg)
道は狭くてガタガタでしたが、
こんな景色も見れます。
景色の良いところもあったので
ガタガタ、細い道が好きな人はどうぞ!
ひらゆの森で足湯を楽しむ
![平湯バスターミナル](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8587-1024x768.jpg)
10時50分、平湯バスターミナルに到着。
ここからも登山口までのバスが発着していました。
お土産物屋を除いてから、
北側にあるひらゆの森の足湯へ向かいます。
![ひらゆの森](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8590-1024x768.jpg)
ひらゆの森の入り口です。
ここから駐車場があります。
このタワーのすぐ下が足湯になっていました。
![足湯](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8717-1024x768.jpg)
忍者くんとCBくんと足湯を楽しんでいました。
8月なので、気温がめっちゃ暑いんですが
足も温めています。
![ひらゆの森入り口](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8595-1024x768.jpg)
ひらゆの森の入り口です。
ここで昼食をとろうとしましたが
お風呂に入らない人も入場料が必要だと言われ
泣く泣く諦めます。
いろんなお風呂と食事が楽しめるらしいです。
入ってないから知らんけど(笑)
ひらゆの森の公式HPのリンクはこちら↓
場所はこちら↓
飛騨高山
平湯温泉から飛騨高山へのルート
![高山への地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-takayama-1024x440.jpg)
ひらゆの森から高山市内へは
国道158号線を西に約35Km
時間にして30分くらいでした。
道はバイクで走りやすい気持ち良い道でした。
![ツーリングするライダー](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8588-1024x768.jpg)
ただ、信州から西へ走ってきた僕らには
気温がぐんぐん上がってきてるのがわかりました。
8月上旬でもあり気温も30度近くになっていました。
信州での気温は25度前後でしたので
暑さが特に辛かったです。
ひらゆの森を出発したのが11時半
高山市内に着いたのが12時過ぎでした。
観光客で賑わう高山市街
![高山市内の道](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/9c25a728c741d033d9df5313597cf922-1024x576.jpg)
お昼時に高山市内へ到着。
高山市内へ入ると道も混んできます。
人も多くてびっくりです。
街中はとてつもなく暑いです。
![高山市内](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/In-Takayama-City-1024x768.jpg)
昼食は高山ラーメンを食べることにしました。
歩道に邪魔にならないよう
店の前にバイクを止めました。
昼食は高山ラーメン「甚五郎らーめん」
甚五郎ラーメンというお店です。
高山ラーメンの人気店です。
もちろんお昼時にすんなり並ばず入れるはずもなく、、、
名前を記入して待ちます。
僕らの前には3組ほど並んでいました。
約30分の待ち時間で呼ばれました。
![](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8601-1024x768.jpg)
チャーシュー麺(950円)に
トッピングにゆで玉子(50円)
これでちょうど1,000円
醤油ベースの少し甘めのスープに
ニンニクを2カケ自分ですりおろして
いただくと、最高でした。
高山ラーメン、レベル高い。
有名店が多くどこのお店も昼時でもあることから
長蛇の列ができていました。
食べたい方はある程度並ぶことを覚悟の上で
来訪してみてください。
並んでも食べる価値はあると思いました。
ちなみにここのお店のお支払いは
残念ながら現金のみでした。
高山市内全体が外国人観光客を受け入れる
体制が出来ているのでキャッシュレス化が進んでいますが、
ここの甚五郎ラーメンさんは残念でした。
今後キャッシュレス化することを願います。
甚五郎らーめんの食べログリンクはこちら↓
場所はこちら↓
長野県松本市から岐阜県高山市の走行動画
今回の走行動画をYouTubeにアップしています。
下のリンクからどうぞ!
飛騨高山から小牧まで
飛騨高山から小牧へのルート
![小牧の地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-komaki-1024x698.jpg)
13時に高山市から国道41号線を南下し小牧まで走りました。
途中に下呂温泉があるので立ち寄りたかったのですが、
神戸まで帰る時間を考えると立ち寄ることができませんでした。
この国道41号線は交通量もそれほど多くもなく
バイクで走るには快適な道路でした。
程よくカーブもあり走って気持ちよかったです。
特に川沿いの道は良かったですね。
道の駅「飛騨街道なぎさ」
![道の駅なぎさ](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/nagisa-1024x768.jpg)
高山市を出て約1時間で道の駅飛騨街道なぎさへ到着。
道中の道路は軽快に走れて気持ち良い。
ただ、暑いのでここで一旦休憩。
![ジェラートケース](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8607-1024x768.jpg)
道の駅をウロウロ物色していると、
ジェラート売り場を発見。
暑かったので、ジェラートをいただくことに。
気になるのが、「あぶらえ」
なんじゃこりゃ?
お店の人に聞いてみると、
ごまの種類だとのこと。
「エゴマ」という種類のゴマのことを
岐阜県では「あぶらえ」と呼ぶらしい。
せっかくなので「あぶらえ」を注文しました。
![あぶらえのジェラート](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8606-1-1024x768.jpg)
こちらが「あぶらえ」様
ゴマの香ばしい風味の効いた味。
大変、美味しゅうございました。
料金は300円でした。
ごちそうさまでした。
道の駅「飛騨街道なぎさ」の公式HPはこちら↓
場所はこちら↓
道の駅「美濃白川」
![道の駅美濃白川](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8616-1024x768.jpg)
14時45分飛騨街道なぎさを出発。
そこから更に南下、
下呂温泉を過ぎて走り続けました。
段々と交通量が多くなってきたような気がします。
16時15分、1時間半走り休憩を入れます。
私たちは46歳のアラフィフ。
体力が落ちてきており、休憩多めになります。
3日間走り続けているので無理はありません。
ここの休憩を最後にCB1300君とはお別れです。
彼は名古屋でバイクをレンタルしてきたため
返却に行き新幹線で神戸へ帰ります。
水分をとって小牧インターを目指しました。
道の駅「美濃白川」の公式HPはこちら↓
場所はこちら↓
名古屋から高速で神戸まで
小牧インターから名神高速を走る
16時半に美濃白川を出発し
小牧市内へは約1時間半後の18時前に到着。
ガソリンを補給し小牧インターへ向かいます。
![神戸までの地図](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/map-to-kobe-1024x504.jpg)
帰るルートはこちら↑
18時過ぎ名神高速へ
ひたすら高速道路をぶっ飛ばします。
神戸到着は21時!
途中養老 SAと吹田SAで休憩して帰りました。
![走行距離](https://hmd-bikemagazine.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_8630-1024x768.jpg)
自宅に到着は21時30分
この信州ツーリングでの総走行距離は1,226Km
たくさん走りました。
夏のツーリングは暑さが辛いですが、
景色は冬よりも夏の方が良いですね。
特にビーナスラインへは夏の時期に
走るのがベストではないでしょうか?
岐阜県高山市から神戸までの走行動画
今回の走行動画をYouTubeにアップしています。
下のリンクからどうぞ!