こんにちは。だまんです。
今日は僕の愛車MT09へLEDウィンカーを取付しましたのでその方法を記事にしたいと思います。
LEDウィンカーへ交換したいけどどうやってやったら良いかわからない。
自分で交換できるか自信が無い。
配線がわからないという方は是非この記事を最後まで読んでいただき問題解決していただければと思います。
目次
この記事を読んで得られるベネフィット
- KIJIMA nanoウィンカーとはなんなのかがわかる
- KIJIMA nanoウィンカーの良いところ悪いところがわかる
- MT-09への純正カプラーを使った取付方法がわかる
- 取付に必要な工具がわかる
- 取付に必要な部品がわかる
- 具体的に取付を行なっている動画の解説が見れる
KIJIMA nanoウィンカーとは
昨今のバイクブームでバイク人口が増えてきました。
他の人と違う一味変わったバイクに乗りたいという人たちもたくさんいると思います。
特にこのウィンカーの発売のきっかけになったと思われる商品はドイツのメーカーであるケラーマンというメーカーの作るウィンカーが引き金でしょう。
このケラーマンの極小のウィンカーはハーレー乗りの間で流行しました。
極小であるが故にウィンカーが付いているか付いていないかわからないほどのデザインであることからバイク自体のデザインを損ねないところに人気が出てヒットしました。
ただケラーマンのウィンカーは高価であり、また一般的なバイクショップ(2りんかんやバイクワールド)などで販売されることがありませんでした。
一部のコアなファンが着いているのみとなっていました。
そこで後発の日本のメーカーから出てきたのが、今回の紹介するキジマ社のnanoシリーズです。
ケラーマンのウィンカー1個(片側)8000円に対し当社の販売するnanoシリーズは6000円と価格差をつけて販売されました。
また販売戦略も日本全国のバイク用品販売店へ流通網を持つ販売戦略で販売しており庶民の我々もバイク用品販売店で目にする機会が増えたものです。
まだ、他のLEDウィンカーに比べて高価であることから自身のバイクに取り付けしている人を多くは見ません。
それでもケラーマンのウィンカーに比べれば安く国内メーカーの信頼性も相まって今後更に売れて行く商品ではないかと個人的に思うしだいです。
KIJIMA nanoウィンカーの良いところ悪いところ
KIJIMAnanoウィンカーの良いところ
- とても小さいので
- どこに付いているか分からないくらいだからバイクのデザインを損ねない
- なので、オシャレ
- めっちゃ明るい
- なので安全
- LEDで省電力
- 車検対応
KIJIMAnanoウィンカーの悪いところ
- 一般のLEDウィンカーより高価
- 取付がめんどくさい
- 配線が細すぎてなんとなく不安
以上から悪いところがほぼ無いためカスタムしたい人にはおすすめでしょう。
どこに付いているか分からないほど小さいウィンカーなのでデカイウィンカーが嫌いな人には是非お勧めしたいです。
MT-09へ純正カプラーを使った取付方法を解説
- カプラーの奥にある電極部の金具の形を確認する。
- その形に合ったギボシ端子を探してくる。
- LEDウィンカーの配線にギボシ端子を取り付ける。
- 純正カプラーにぶっ刺す!
- マイナスはボディアースを取る。
純正カプラーの奥にある電極部の金具を確認
MT09に限らずこの方法を使えば配線の切断をせずにLEDウィンカーへの交換が可能になります。
ウィンカーの配線は上の線です。
シートの下のバッテリーの後、バイク右側にあります。
まずカプラーを外してカプラーの形状を確認します。
そのカプラーの奥の金具にギボシ端子を刺すだけでOK!
ギボシ端子の準備
ギボシ端子を配線するために必要な工具は上のようなもの。
アマゾンやホームセンターなどで1,000〜2,000円で売っていますので用意しましょう。
ギボシ端子を取付しナンバーステーを準備
ギボシ端子をウィンカーの配線に圧着します。
配線が細いので工夫して取付しましょう。
付属のナンバープレートステーにウィンカーを取り付けします。
ネジで簡単に取り付けできますので緩く仮止めしておきましょう。
バイクに取り付けしたときに角度を調整する必要があります。
黒い配線はマイナス、赤い配線はプラス。
赤い配線をバイクのカプラーの電極プラスに刺します。
黒い配線はマイナスなので適当なところにボディアースで大丈夫です。
カプラーのマイナス極に刺してもOKです。
LEDウィンカーには必須のウィンカーリレー
純正のウィンカーがLEDの場合は必要ありませんが純正がLEDでないウィンカーの場合ハイフラを起こします。
ハイフラが起こった場合ウィンカーを出した時、点滅が超早くなります。
車検にも通りませんし、ダサいです。
笑われますので気をつけましょう。
ハイフラが起こらないようにウィンカーリレーを取付します。
参考までに僕がつけているウィンカーリレーです。
純正のウィンカーリレーのカプラーを外してこれを刺すだけの簡単作業でできますのでおすすめです。
安心の日本のメーカーです。
取付動画のYouTubeリンク
僕が実際にウィンカーを取り付けした時の動画をYouTubeにアップしていますので参考までにご覧ください。
まじでおすすめのグッドスタイルなウィンカーです。
レトロなバイクやSSなどにもバイクのスタイルやデザインを崩さない極小ウィンカーはおしゃれです。
どこにウィンカーがついているかマジでわからないくらい小さいです。
でも!視認性抜群で車検対応です。
下に商品リンク貼っときます。