SENA30K格安価格で購入!もっと早く買えばよかった!

2021年4月にSENA30K dualを

格安で購入して約3ヶ月間使用しましたので

レビューを兼ねて記事を書きます。

SENA50S,50R発売により30Kが格安価格に値下げ!

2020年8月20日にSENA50Sと50Rが発売されました!

それに伴いSENA30Kの値段が

徐々に下がってきました。

特に楽天のサイトでデュアルパックが極端に

安く販売されだしたのでバイク友達の忍者くんと

一緒に購入しました。

僕らはSENA30Kデュアルパックを54,980円(1台27,490円)

で手に入れることができました。

アマゾンや楽天で買い物して、

届いた荷物を開封するときは

必ず、うちの猫「銀二」がやってきます

こちらは開封の儀式です。

初期設定について

正規代理店で購入した場合は最初から日本語になっていますが

並行輸入品はプリセットが英語です。

これをそのまま英語で使いたい場合はそのまま使えば良いのですが、

日本語にしたい場合は日本語のパッチをインストールする必要があります。

SENAのホームページから日本語のパッチをDLして

本体にインストールします。

やり方は簡単で、SENA本体を付属のUSBケーブルで

PCに繋ぎ、HPからDLしたパッチ FileをHP上でインストールするだけです。

日本語化については

「SENA30K 並行輸入 日本語化」でググれば

たくさん参考のブログが出てきますが、

こちらのブログがわかりやすかったのでリンクを貼っておきます。

「ゆっくり走るよ」さんのブログです。

初インカム!SENA30Kを取り付けた⇩⇩

http://yukk.blog.jp/archives/10287246.html

ヘルメットへの取り付けまで丁寧な解説があります。

なぜ今更購入したのか

中華インカムLEXINのB4FMがはコスパ最高

かれこれ3年以上にわたり中華インカムLEXINシリーズを

使ってきました。6ridersを2年使い

次に同じメーカーのB4FMに買い替えました。

中華インカムでも十分に通話は可能でしたし

一人で走っている時は携帯の音楽を聴く

くらいしか使用用途がなかったので

別に高級インカムと言われる

SENAやビーコムを欲しいとは思ったことは

ありませんでした。

マスツーリングでの出来事がきっかけに

僕はバイクにリターンしてから、周りの友達で

バイク乗りが少なかったことから、

ツーリング仲間を探してネット上で知り合った人の

バイクチーム2つに所属しています。

最初に所属したチームではメンバー全員が

各々いろんなメーカーのインカムを使用しており

チームでのツーリングの際には

主にLINE通話を使用してインカム通話をしていました。

この段階では中華インカムで十分事足りていました。

2つ目のチームに初めて参加した時でした。

インカムはほとんどの人がSENA30Kでした。

もちろんLINE通話など使わずにSENAのメッシュ機能を

使いインカムの接続を行います。

私は中華インカムであったため初対面の人のSENAに

ブルートゥースで接続してもらいメッシュグループに参加させてもらいました。

この時に知りました。

僕と接続した人はブルートゥースで僕と繋がるため、

携帯と繋がれないんです。

普段SENA30Kを使用している人は携帯で音楽を

聴きながらインカム通話ができるんです。

これが、僕が中華インカムであるがために、

僕をメッシュの通話に参加さることで、

僕と繋がった人は、携帯の音楽を

聴けないということが判明しました。

僕がこのSENA30Kばかりのチームに参加することで

誰か一人に迷惑をかけてしまうということを。。。

この瞬間にSENAを買うことに決めました。

並行輸入品と正規代理店の違い

日本世紀代理店の商品と並行輸入品では

仕入れのルートが違います。

商社を通して日本の代理店へ商品が卸され

日本にやってくるのが「日本正規品」

海外で販売しているものを個人または法人で

直接正規代理店を通さずに輸入したものが

並行輸入品ですね。

違いについて表にまとめてみました。

値段保証言語説明書
正規品38,940円基本は値引きがほとんどない日本国内の代理店を通じたメーカー保証が受けれる日本語に設定済日本語
並行輸入品27,240円〜34,280円正規品より1万円〜5,000円安いメーカー保証はうけれるが個人で韓国メーカーへ保証依頼する必要あり英語(自分で英語のSENAのHPでファームウェアをDLして日本語化できる)英語

自分で日本語化できる人や、

故障やトラブルの際に自分で

韓国のSENAのメーカーへ問い合わせ

などができる人であれば、

基本的に保証内容は変わりませんので

並行輸入で良いと思います。

英語ができない人や、国内の保証がどうしても

受けたい人は国内正規品を購入しましょう。

僕は安くなった並行輸入で購入しました。

こちら⇩が楽天で売っている並行輸入のSENA30K dualです。

2つセットのものです。


それに対して、こちら⇩正規代理店のSENA30K dualです。


同じ商品でも正規代理店と並行輸入ではこれだけの値段の差があります。

音質について

いわゆる、高級インカムですので

音質はさぞかし良いものかと思っておりました。

BluetoothでスマホからYouTubeミュージックを

聞いてみたのですが、

以前に僕が使っていた中華インカムの

B4FMと違いはわかりませんでした。

微妙にSENAの方が音質が良いかな??

って思うくらいでほぼ大差ないと思います。

あくまで携帯の音楽を聴いた時の差であり

インカム通話の音質は値段の差以上に

SENAのメッシュ通話の音質が格段に良いです。

中華インカムとの違い

同時通話人数Bluetooth通話メッシュ通話音楽同時再生販売価格
SENA30K最大16人27,240円〜
 38,940円
LEXIN B4FM最大8人9,399円
LEXIN 6riders最大2人5,780円

上記値段は時期により若干上下しますので参考までに。

性能や機能は値段に比例しています。

ブルートゥース通話の音の品質も

SENAの方が優勢ですが、

LEXINでも十分にインカム通話は可能です。

6ridersとB4FMを比較すると、

やはりB4FMの音の方が品質が上位です。

メッシュ通話の音質はSENAが圧勝です。

もう繋がっているのか、切れているのか

しゃべっていない時はわかりません。

ノイズが一切ありません。。

それに比べて中華インカムの音質は

聞こえて喋ることが可能というレベルです。

中華インカムでは高速道路での通話は

ほとんど聞こえません。

SENAは高速道路走行中でも

快適に会話が可能です。

中華インカムのLEXINシリーズは上記の

値段差になっていますが、

僕は断然に右側のB4FMをお勧めします

まとめ

それぞれの3つのインカムを比較してきました。

どのインカムに適しているかは以下の通りとなります。

中華インカム6ridersに適した人

とにかく安くインカムが欲しい人

音楽が聴ければ良くて音質こだわらない人。

たまにLINE通話やユニバーサルインターコムペアリングで他社インカムと繋がりたい人。

高速道路でのインカム通話を

割り切って諦めれる人。

ソロツーリングがメインの人。

中華インカムB4FMに適した人

マスツーリングをしないソロツーメインの人。

音楽の音質もそこそこ良くてお値段もお手頃が良い人。

たまにLINE通話やユニバーサルインターコムペアリングで他社インカムと繋がりたい人。

高速道路でのインカム通話を

割り切って諦めれる人。

ソロツーリングがメインの人。

SENA30Kに適した人

SENA50シリーズは高いと思う人。

マスツーリングに多く参加する人。

音楽を聴きながらインカム通話したい人。

高速道路でも快適にインカム通話を楽しみたい人。

インカム通話の音質にこだわる人。

結論

3つのインカムを使ってきて、

もっと早くにSENAを買うべきだった。

という結論に至りました。

今まで、接続にイライラしたり、

高速道路で大声で喋っても聞こえなかったり、

インカム通話中は音楽を聴くことを諦めたりと

いろんな事を我慢してきましたが

これを買うことによって全て解決し、快適なツーリングが

できるようになりました。

購入を悩んでいる方に

この想いが伝わると良いかなと。。。(笑)

2 COMMENTS

だまん

コメントありがとうございます。
ビーコムにはメッシュ機能がなかったと思います。
最大6人までとのことなので全員がビーコムだと6人超のチームだったので会話はできないかも。
セナにしたのはメッシュ機能に惹かれたからですね。
でもビーコムの電池の持ち時間はすごいみたいですね。

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