目次
はじめに記事を読まれる方へ
四国カルストへ1泊2日でのツーリングに行ってきました。
四国カルストまでどれくらい時間がかかるか?
どれくらいの費用がかかるか?
どこを走れば見どころがあるのか?
などこの記事を読んでいただけると
神戸市内から四国カルストのツーリング
におけるこれらの疑問が
全て解決すると思います。
それでは本題へどうぞ!
2021年10月9日〜10日の1泊2日で
高校の同級生3人で四国カルストへ
ツーリングに行きました。
10月10日(日)2日目の様子です。
四国カルストから神戸までの走行ルートと距離
四国カルストからは上のルートで帰宅しました。
宿泊地のマルシェユスハラから
道の駅「おもごふるさとの駅」へ寄り
石鎚スカイラインを走り石鎚山の絶景を見て
UFOラインを走って愛媛県西条市で昼食を取り
いよ西条から松山自動車道に乗り
鳴門大橋、淡路島、明石海峡大橋を通り
神戸へ帰って来ました。
2日目の総走行距離は437キロ
9時間48分かかりました。
マルシェユスハラの豪華朝食
朝7時に携帯が鳴り響きました。
ニンジャ君からの電話です。
彼は朝が早い。
電話に出ると、7時に着替えてチェックアウトして
朝食を取るというスケジュールなのに
まだ寝てるのか?との電話。
慌てて、1階の朝食会場へ行きました。
二日酔いにこのボリュームはしんどい。
ご飯を少々残してしまいました。
お味は最高に美味しかったです。
朝からこれだけ多品目の朝食を食べれるとは
幸せです。
かなりここのお宿はコスパが高い。
おすすめです。
翌日は霧の四国カルスト
マルシェユスハラから四国カルストへのルート
ホテルを8時半過ぎに出発して昨日も走った
四国カルストへ向かいます。
せっかく遠くまで来たのですから、
朝の四国カルストも走ってみたくて
もう一度行くことにしました。
途中、景色の綺麗な展望台がありましたので
そこに寄ってみました。
昨晩は雨が降ったのか、
路面が若干濡れていました。
ここで記念撮影。
雲が近い感じがして神秘的でした。
再び四国カルスト
2日目朝の四国カルストです。
9時15分
展望台から約30分ほどで到着。
霧の中を走って、
霧を抜けたところに
カルスト台地の景色が広がりました。
前日とはまた違う顔を見せてくれました。
僕のバイクとカルスト台地をパシャっと。
雲が近くて気持ちよかったです。
若干寒かったので、ここで服を1枚着込みました。
国道440号線に突然現れるトトロ像
四国カルストからトトロ像へのルート
四国カルストから国道440号線へ出ます。
そこから北へ向かって走り石鎚山〜UFOラインを目指します。
途中にトトロの像があったので立ち寄りました。
場所は上の地図のあたりです。
Googleマップでもトトロ像で検索すると
場所が出てきました。
巨大なトトロ像
こんな感じのトトロが広場にポツンと
出てきますので
国道440号線を走ってれば
必ず気がつきます。
びっくりしました。
四国カルストからはバイクで20分くらいでした。
トトロ像の大きさはこんな感じです。
僕は身長172センチです。
こうして比較してもらえると
わかると思いますが
トトロの身長は2メートルを
超えていると思います。
この写真をトトロの大好きな
うちの嫁さんに送ると
「これ、偽物やな」
と言っていました。
「おもごふるさとの駅」
トトロ像からおもごふるさとの駅へのルート
トトロ像からさらに国道440号線を北上し
県道212号線へ
そこから国道494を更に北上し
県道12号線西向きへ行きます。
だいたいトトロ像から
バイクで40分くらいで到着しました。
観光客で賑わう「おもごふるさとの駅」
10時40分におもごふるさとの駅へ到着。
トトロ像から約50分ほどでした。
暖かくなってきたので服を1枚脱ぐことにしました。
こんな休憩所があり、奥にある売店?
でいろんな食べ物が売っていました。
休日ということもあり
観光客で賑わっていました。
田舎の道の駅?的な感じで
手作り感のあるお店が多く
売られているものの値段も
非常に安くてお財布には良いところでした。
アマゴと鮎の塩焼きもありました。
炭で美味しそうに焼かれていました。
竹のお皿でてきます。
ニンジャの人がアマゴの塩焼きを
頬張っていましたが、
僕は二日酔いのため食べたいと思いませんでした。
二日酔いには汁物が良いので
豚汁を注文。
お味噌と豚肉の良い出汁が出て
脱水症状の体に汁が染み渡りました。
具沢山でとても美味しかったです。
七味をかけていただきました。
石鎚山〜UFOラインの絶景を見ながら走る
石鎚山〜UFOラインのルート
おもごふるさとの駅から石鎚スカイラインへは
県道12号線をひたすら北へ上がると石鎚スカイラインとなります。
11時前におもごふるさとの駅を出発しました。
長尾尾根展望所あたりは標高も1100mを超える高さで
気温も低くなりました。
おもごふるさとの駅で服を1枚脱いだのを後悔しました。
石鎚スカイラインの辺りは絶景で
雲もほとんどなく、青空が広がり
とても気持ち良い景色でした。
ただ、この時にガソリンがほぼなく、
エンプティマークが点滅しており
とても恐怖に感じました。
標高の高い寒い山でガソリンがなくなることは
命の危険を感じたからです。
下りはニュートラルへ入れ
ガソリンを使わないようにして
山を降りました。
石鎚スカイラインから
UFOラインへの経路は上の通り
この間ガソリンスタンドが無く
ヒヤヒヤしながら
ニュートラルに入れたり
クラッチを切ったりしながら
山道を降りました。
UFOラインのあたりから
道はとっても細くなってきており
車が行き交うのが困難なほどの
道幅になってきて
一部の場所では渋滞ができるほどでした。
ちょうど登山のシーズンだったのも
影響しているのでしょう。
登山客がたくさんいました。
上の地図の道がクネクネしたこのあたりが
道も悪いし狭いしグネグネして最悪でした。
景色は記事一番最後にYouTube動画のリンク貼ってますので
そちらからどうぞ!
ガソリンスタンドを探す
グネグネ道を降りてくると
国道194号線へ出てきました。
ここで近くのガソリンスタンドを
ググって調べて電話をかけて
営業していることを確認し、
ガソリンスタンドを目指しました。
さくら製麺所で讃岐うどん!最高のコシ
さくら製麺所へのルート
国道194号線を北上して愛媛県西条市へ向かいます。
西条市へは約20キロちょっと。
なんとかガソリンはもちそうです。
30分弱で西条市へ入りガソリンを給油し
昼食を取ることに。
さくら製麺所で讃岐うどんを食う
せっかく四国に来てるのでうどんが食べたい
ということになり立ち寄った店がこちら
さくら製麺所です。
リサーチなしで適当に入店しました。
店内の様子です。
メニューは上に貼られており
讃岐うどんの順番に並んで注文していくスタイルです。
僕はぶっかけうどんの中を注文しました。
小は1玉、中は1.5玉、大は2玉でした。
中でお腹いっぱいになりました。
温玉とわかめ 天ぷら各種 天ぷら各種
ぶっかけうどんに、上記の天ぷらや
温玉、わかめなど、サイドメニューを選び
お皿に自分で取っていきます。
僕は半熟玉子の天ぷらと
ちくわの天ぷらをチョイスしました。
ちく玉ぶっかけの完成です。
これで590円です。
四国で食べるうどんってなんでこんなに安いのか
神戸で食べるとおそらく1000円近くします。
薬味にネギと天かす、生姜をトッピングして
完成です。
1.5玉と天ぷらは僕には多かったです。
讃岐うどん独特のコシがとても美味しかったです。
ぶっかけ中 410円
ちくわ天ぷら 90円
半熟玉子天ぷら 90円
とても安く美味しいものが食べれて
コスパ最強でした。
ごちそうさまでした。
さくら製麺所の情報
さくら製麺所
愛媛県西条市朔日市280-4
営業時間は11時から15時、17時から21時
さくら製麺所の公式HPはこちら
食べログのリンクはこちら
https://tabelog.com/ehime/A3802/A380202/38008335/
場所はこちら
いよ西条から松山自動車道
さくら製麺所から入野PAまでのルート
13時50分に桜製麺所を出発
伊予西条の料金所まで
行き松山自動車道へ乗りました。
ここからは、ただひたすら高速道路を走るだけです。
入野PAで休憩とお土産入手
14時半、入野PAに到着。
お土産物を探すために寄りました。
高知県のお土産はありませんでしたが
セブンイレブンに愛媛県のお土産はありました。
愛媛県のお土産で我慢します。
家用と職場用を購入して
コーヒーを飲んで休憩です。
南淡路島SAまでのルート
14時50分。休憩終わり。
淡路南SAまで一気に帰ることにしました。
CB 1300の人はレンタルバイクなので
返却時間18時という縛りがあります。
帰りは高松自動車道を通り
四国北部を西に走りました。
高速道路の運転は何にも楽しくないものです。
ただひたすら走ります。
南淡路島サービスエリアで最後の休憩
16時15分淡路島南SAに到着。
2時間弱でした。
西日が気持ち良い時間です。
最後の休憩です。
水分補給とトイレのみで10分ほど休んで再出発。
淡路ハイウェイオアシスまでのルート
軽く休憩をしてから神戸淡路鳴門自動車道を更に北上します。
鳴門大橋は風がきつくて結構怖かったです。
鳴門の渦潮を見ながら通りました。
淡路島はあっという間に北上できます。
西日を浴びながら走るのはとても気持ちが良いです。
淡路ハイウェイオアシスのガソリンスタンドで
レンタルバイクの給油を済まし
3人で明石海峡大橋を渡ったところで
流れ解散しました。
1泊2日四国カルストツーリングのかかった費用は
ガソリン代 6,853円
高速道路利用料 11,500円
食費 8,900円
お土産 1,242円
宿泊費 10,000円
の合計は38,225円でした。
流行りのウィルスのおかげで
高速道路のRTC割引が対象外の時期でもあり
高速代が高いですが、
ETC休日割引があればもっと安く行けたと思います。
四国カルストのYouTubeリンク
今回のツーリングをYouTubeにまとめています。
おっさん3人での面白おかしい会話をお楽しみください。
もしご興味のある方はどうぞ。
2日目の前半のYouTubeリンク⇩
2日目の後半のYouTubeリンク⇩